立形マシニングセンタ VM43R


マシニングセンターは自動工具交換機能を持ち、目的に合わせて「フライス削り」「中ぐり」「穴あけ」「ねじ立て」など、異種の加工を1台で行うことができる数値制御工作機械です。多数の切削工具を格納し、コンピュータ数値制御 (CNC)の指令によって自動的に加工を行うことができます。

振動減衰性に優れたすべり案内面の採用に加え、主軸径、本体構造のバランスの取れた剛性により、切削性能を最大限に発揮。主軸軸受内径は50番テーパにφ100㍉(VM76R)を標準採用し、主軸剛性を30%向上。また、加工時の反力を受ける本体剛性も30%アップし、安定した切削性能を提供するとともに、「すべり案内面との相乗効果により重切削時の加工振動を抑制。チタンやインコネルなど、びびりの発生しやすい難削材の加工に有効」(同社)としている。

豊富な主軸バリエーションを用意し、ワークの材質や加工の内容に応じて最適な主軸仕様が選択できるほか、ボールねじのサポート部に独自のプリテンション機構を採用し一定のプリテンション力を維持するとともに、オリジナルの補正技術(位置決め速度/位置決めエリアで変化するロストモーション量を一定に保つ)により、安定した位置決めを実現する。
主軸構造には高性能エアパージ+ラビリンス構造を採用、クーラント・粉塵等の悪影響を排除し、主軸軸受の長寿命化を実現。さらに、送り構造にはグリース封入式のシールドタイプを、ATC駆動部には独自のカム式高速同期工具交換装置を採用し、高い信頼性を確保。機械電源容量の低減に加え、LED照明や節電回路等、節電・省エネ機能も備えている。

使用詳細

各軸移動量(X×Y×Z) 630×430×460mm
テーブル寸法 800×420mm
テーブル最大積載量 500kg
早送り速度(X,Y×Z) 30×20m/min
主軸回転速度(OP.) 6000(8000,140000,20000)min-1
主軸テーパ No.40(7/24テーパ)
主軸モータ 7.5/5.5kW
フロアスペース 1980×2655mm
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